- 40代からプログラミングを始めても遅くないのか
- プログラミング初心者でも勉強して稼げるようになるのか
- 未経験でも在宅で仕事をする方法を知りたい
そんな悩みを持つあなたにおすすめの内容。
40代50代からプログラミングを勉強して仕事で稼ぐことができるようになるのか。
ましてやネットでは30代からでも遅いと言われているのに不安。
僕も30歳からプログラマーに転職したので、若くないのに未経験というハンディを持つ人の気持ちがわかる。
そして、プログラミングができるようになって理想の在宅ワーク環境を手に入れることができた経験もある。
だから、僕と同じようにプログラミングのハードルを乗り越えてあなたが理想に近づけることを願ってこの記事を書いたから、不安に感じて迷っている人はぜひ参考にしてほしいんだ。
40代50代の初心者でもプログラミングの仕事はできる
40代50代から勉強してもプログラミングの仕事で稼げるようにはなる。
ただし、比較的簡単な内容の仕事から始めることになることは覚えておいてほしいんだ。
日本で働く場合、プログラマーに限らず同じ能力や経験であれば若い人の方が圧倒的に採用されやすい。
特に未経験の場合はこの傾向に拍車がかかる。
悲しいけども現実として受け入れる必要がある。
では、採用されないのでプログラミングの仕事をできないのかといわれると、全くそんなことはない。
社員として働くのではなく昨今流行っているのフリーランスのような働き方をすればいいんだ。
フリーランスという言葉を聞いて身構える必要は無くて、業務未経験であっても対応できる難易度の低めのプログラミングの仕事を受ければ良いという話。
プログラミングをいきなり本業にするのが無理なら、副業から始めれば良いんだ。
つまり、業務未経験でも対応可能な簡単な副業プログラミングの仕事を狙えば、40代50代の初心者が今からプログラミングの勉強をして稼ぐことは十分可能ということ。
主婦と副業プログラミングは相性が良い
簡単な副業プログラミングの仕事にはパートタイムの仕事に比べてメリットがある。
そのメリットは家事や育児に追われて大変な主婦にとってありがたいものばかりなんだ。
そこで、副業プログラミングでもたらされるメリットについて紹介していく。
在宅ワークができる
副業プログラミングは在宅ワークであることがほとんど。
化粧や服装など身なりを整えたり職場への往復などの給料に反映されないムダな時間。
これらのムダな時間も在宅ワークなら無くなる。
育児をしているならお子さんからは目を離せない。特に小さなお子さんがいるならなおさら。
それに家族と一緒にいる時間はできる限り減らしたくない。
そんな願いも在宅ワークなら実現可能。
だから、在宅ワークのできる副業プログラミングは特に主婦におすすめなんだ。
時間に融通が利く
簡単な副業プログラミングは時間を調整しやすい。
まず1時間あたりの労働時間で計算しない仕事が多いので、期限までに仕事を完了させれば良い。
簡単な副業プログラミングの仕事は早ければ数時間、遅くても数日くらいの作業時間の場合が多い。
だから、仕事の量をうまく調整すれば働く時間を自由にコントロールすることが簡単なんだ。
例えば、月の前半は仕事に集中して月の後半は家族旅行に行くので仕事をしないということが可能。
パートの仕事だと月の半分も休もうとすれば、職場から嫌な顔をされたり変な気を遣う必要がある。
だけど、副業プログラミングでは自分の好きなように仕事の量を調整すれば良い。
仕事の量を調整しやすい簡単なプログラミングの仕事は、時間の融通が利きやすいんだ。
時給を上げやすい
パートタイムの仕事に比べると、自分の努力で時給を上げやすい。
1年同じところでパートタイムとして働いてきたけども時給アップしたのは10円。
そんな悲しい現実を突きつけられた主婦(夫)の人もいるのではないだろうか。
それに比べてプログラミングの仕事は時給を上げやすい。
例えば、仕事の給料が同じでも作業効率の上がるツールを導入することで仕事を終わらせれば、その分時給が上がる。
作業時間が同じでも難易度の高いプログラミングの仕事ができればもらえる金額が増えるので、時給が上がる。
つまり仕事への工夫やスキルアップを積み重ねていけば、パートタイムに比べて副業プログラミングの仕事は圧倒的に時給を上げやすいんだ。
副業プログラミングは勉強が必要
副業プログラミングでの仕事にするにはデメリットもある。
それは最初にある程度の勉強が必要なこと。
これまでプログラミングの勉強をしたことがない人にとってはハードルが高い。
簡単なプログラミングの仕事を選ぶとはいえ、スキルが全く無い状態でできるものはない。
そのため最低限の仕事をこなせるだけのプログラミングスキルを身につける必要がある。
学ぶプログラミングスキルによって異なるんだけど、かなり早い人でも1ヶ月程度はかかる。
しかし、一旦勉強してプログラミングスキルを身につけてしまえば仕事探しに優位。
プログラミングスキルのない人はそもそも応募できないため、応募者数が少ないからなんだ。
副業プログラミングのための勉強内容
次はどのような勉強をすれば良いのか疑問が出てくる。
そこで、簡単な副業プログラミングの仕事を得るためにおすすめのプログラミングスキルを紹介する。
どれが自分に合っていそうか興味があるのか、想像しながら読み進めてほしい。
HTML/CSS
HTML/CSSを勉強すればホームページやウェブアプリなどの表示を調整することができるようになる。
簡単な具体例を挙げると、文字を大きくしたり色を変更したり画像の位置を調整したりといったことが可能になる。
最初はページの一部分だけの修正のように数時間で完了するハードルの低い仕事から始めることができる。
またデザインスキルとの相乗効果が高くて、センスの良いホームページを作成できるようになれば月10万の仕事をこなすことができるようになる将来性も秘めている。
Python
Pythonはプログラミング言語の1つで、スクレイピングなどの自動化ツールなどに用いられる仕事が多い。
スクレイピングというのはネット上にある情報を自動で取得してくる技術。
例えば、ショッピングサイトの商品情報を取得してほしいといった要望がある。
Pythonは元々教育用に作られたプログラミング言語なので初心者が学びやすい。
近年、初心者向けの関連書籍や情報が爆発的に出回ってきており、学習しやすい環境が整っている。
僕自身もプログラミングを独学したときはPythonを勉強したのでおすすめ。
VBA(エクセル自動化)
エクセルに備え付けられたプログラミング機能がVBA。
簡単な副業プログラミングの仕事としては、エクセルの定型作業を自動化してほしいという要望が多い。
Pythonの方が自動化できる範囲が広くVBAはエクセル特化なので、個人的にはVBAよりもPythonの方がおすすめ。
ただ、エクセルを使い慣れた人にとってはVBAの方が馴染みやすく敷居が低いし、できる範囲が狭いと迷いづらいというメリットもある。
だから、エクセル自動化のみに絞ってやりたい人や最初の仕事のハードルをなるべく低くしたい人はVBAを学ぶのがおすすめ。
独学がプログラミングスクールか
個人的には独学が圧倒的におすすめ。理由としては2つ。
- お金がかからない
- 失敗経験をたくさん積める
初心者がプログラミングの仕事の最中に最も時間を消費してしまうのは、エラーや不測の事態が起きたとき。
そしてこのエラー対処などにかかる時間を減らすためには、失敗経験をたくさん積む必要があるんだ。
独学はスクールに比べて回り道をたくさんするのでその分だけ失敗経験が増える。
だから、独学がおすすめなんだ。
独学は回り道が多い
しかし、独学は回り道するため失敗経験が積める点がおすすめなんだけど時間がかかってしまう。
また中々エラーを解決できずに挫折する可能性が高い。
そのため、知り合いにプログラミングができる人がいるなら軽く教えてもらった方が効率は良い。
教えてもらった方が良い内容としては次の2つ。
- 副業プログラミングで稼ぐための勉強内容
- 3時間以上悩んでいるエラー内容
これらを相手の負担にならない程度に教えてもらうことで不必要な回り道を回避して、時間がかかるデメリットを小さくすることができる。
もし教えてもらう環境を作れない場合はプログラミングスクールの活用を検討してみてほしい。
時間がかかりすぎて挫折してしまうなら、回り道を避けて最短距離で稼げるスキルを身につけた方が良い。
