M1iPad Pro(2021)11インチとiPad(2018)を実機比較レビュー

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M1搭載のiPad Proを購入するか迷っている人におすすめの内容。
特に無印iPadを持っている人や、無印iPadやiPad Airとどちらを購入するか迷っている人にはおすすめ。
最初に言うと、所持していた無印iPadに比べると圧倒的にストレスがなくなった。

  • Apple Pencilがストレスフリー
  • Lightningケーブル不要で家がすっきりした
  • 思いの外Face ID便利すぎ

今回の記事はiPad Pro(2021)11インチを開封直後に軽く触った印象と機能の話。

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Apple Pencil 第二世代

買い換えの一番の理由がこれ。
iPad(2018)第6世代は高いコスパでApple Pencilが使えるということで話題になって購入。
かつてペンタブとか愛用していた身としては取り回しの良さに感動し、満足して使っていた。

が、どうしても許せないことがあった。そう充電方法。
Apple Pencilだけ飛び出てて邪魔だし、何かの拍子に端子を折ってしまいそうになる。キャップもよろしくない。

一方で第二世代のApple Pencilは本体側面につけるだけ。
Apple Pencil唯一のストレスがなくなる。快適。So Cool

Apple Pencil使いたいなら第二世代に対応しているiPad AirかiPad Proどっちかにすべき。
もう戻れない。

USB Type-C充電

地味にポイント。

iPhoneだって8以降はLightningケーブル不要。
今や我が家はMacBookもスマホ(2台)もUSB Type-C充電。
iPadの為だけにLightningケーブルが存在していた。
統一できると、ごちゃごちゃしやすいケーブルの数が減る。電源タップにも余裕がでる。
本当にありがたい。

Face ID

反応速度は一瞬だし、かなり便利。
あと、iPad側面に手を動かさなくていいのは、思いの外楽なことに気付いたんだ。

スマホだと手に持った状態でロック解除するケースが多い。だから、指紋をスマホに接地させている状態。
一方タブレットに関してはどこかに据え置いて使うケースが多く、画面を上にスワイプする動作だけで解除できるのは自然で楽。
Face IDを使ってみて気付いたんだけど、指紋をタブレットに向ける動作ってのは不自然。
ほんのわずかな差だけど気付いてしまったらもう戻れない。

ただしマスクだと認識しないため、外に持っていくなら指紋認証方式の無印iPadやiPad Airの方に分がある。
だから、外出時に持っていくならiPad Proはおすすめしづらいかな。
在宅で使用予定の人はiPadに指紋を向ける動作がなくなるメリットのみ。

LiDARスキャナ

iPad AirじゃなくてiPad Proを選んだ理由がこれ。
ざっくり言うと3Dの写真や動画が撮影できる技術。

数年の内にスマホかそれに変わるデバイスにも全て搭載されるようになっていると予想している。
なぜなら、Appleは既に3Dコンテンツを消費するデバイスや機能の投入に力を入れているから。
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このように3Dコンテンツを消費するためのデバイスは徐々に増えつつある。
だけど製作するとなると一般への浸透はまだまだで敷居が高い。
その敷居を突破する第一歩がLiDARスキャナになるとにらんでいるわけなんだ。

このLiDARなどについてはがっつり触っていく予定。
気になる人はTwiterのフォローをよろしく。

iPad Pro(2021)11インチ 初見の総評

  • Apple Pencil第二世代は神
  • USB Type-Cが正義
  • Face IDが思いの外便利。ただし、在宅限定
  • LiDARスキャナの今後に期待