【副業特化で特徴解説】おすすめのプログラミング言語|2021年版

プログラミング
  • 副業におすすめのプログラミング言語を知りたい
  • プログラミング言語ごとに副業の仕事内容を知りたい
  • 副業に向いていないプログラミング言語を知りたい

そんな人におすすめの内容。

最初はどのプログラミング言語を学べばいいのかわからないですよね。
僕自身は今でこそエンジニアとして働いており仕事の依頼内容を見ればある程度の判断がつくようになったんだけど、勉強し始めの頃はプログラミング言語の選択にはかなり迷ったので気持ちがわかる。
そこで、プログラミングを副業として考えている昔の僕のような人に向けて、おすすめのプログラミング言語と特徴を紹介していく。

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副業に向かない言語はRuby・Java・C#

一番の理由としては、実務未経験者が対応可能なRuby・Java・C#を用いた副業の仕事がないから。

実務未経験者がプログラミングの副業をするための基本戦略は、難易度が低めの仕事を受けること。
だけど、Ruby・Java・C#の言語やフレームワークの特徴から、規模が大きめのプロジェクトに用いられる場合が多く、副業として発注する仕事がほぼ発生しない。
副業としての仕事があったとしても経験者優遇が顕著であり、実務未経験者が仕事を請け負うことは不可能に近い。

もちろん副業として稼ぐよりも、作りたいものが決まっている人やエンジニアとして働きたい人はRuby・Java・C#を習得するのはOK。
しかし、副業で仕事をするためにプログラミング言語を習得したい人は、Ruby・Java・C#の3つを避けて次から紹介するプログラミング言語のいずれかで選んでほしい。

VBA

Microsoft Officeで使えるプログラミング言語で、今回紹介する中では取得難易度が一番低い。
副業としての仕事も含めてExcelの処理を自動化するツール(マクロ)の作成がほとんど。
普段から仕事でExcelを触っている人なら業務効率化することができるし、取っかかりやすい。

デメリットとしては将来的な発展があまりなくて、似た内容を淡々とこなすことになる点。
世間が俗にイメージするプログラミングの仕事とは異なっており、あくまで副業の域から出ることはない。

とはいえ、他のプログラミング言語にないメリットがあるため、デメリットを飲み込めるならかなりおすすめ。

VBAの特徴

  • 副業として仕事を請け負えるレベルになるのが最も早い
  • 仕事などのExcel業務を効率化しやすい
  • 将来的な発展性はほとんどない

Python

副業としては、データ処理したりネット情報を取得したりする自動化ツールによく用いられている。
プログラミング言語の中では取得難易度は低め。副業として仕事するレベルであればすぐに到達できる。
Pythonは僕がプログラミングで一番最初にお金を稼いだプログラミング言語だから、個人的に思い入れがある。

人工知能やデータ処理の関連ツール(ライブラリ)が豊富で近年注目度が上がっているプログラミング言語。
また、大体なんでもできる汎用性があり、Webアプリやデスクトップアプリを作成することもできる。
今回紹介する中で最もできることが多いプログラミング言語。

しかし、人気があり書籍が充実していることから初心者が手を出しやすいプログラミング言語。
そのため、ライバルが多くなってきているので、副業の仕事を請け負う際に応募倍率が高くなってしまいがち。
最短で副業で稼げるようになりたい人にはデメリット。

Pythonの特徴

  • 取得難易度は易しめ
  • 汎用性が高くできるようになることが多い
  • ライバルが多く副業の仕事を獲得するまでの難易度が高め

PHP(WordPress)

WordPressに関する仕事も副業として豊富。プログラミング言語としてはPHP。

まずPHP単体での仕事は避けた方が無難。
副業の仕事としては既存のPHPプログラムの軽微な修正などがあるんだけど、PHP単体の仕事はコード品質の低いプログラムを担当する可能性が高い。
そのため、プログラムの修正難易度が高くてリスクが大きい。
よく知った相手以外から請け負うとトラブルの元なので辞めた方が良い。

WordPressは一定数の需要があるにも関わらず、以前ならWordPressを学習していた層がNoCodeなどに流れているので今後狙い目。
PHPの知識は必要最低限で良くて、WordPress自体の使い方・カスタマイズ方法・サーバーの知識が役に立つ。

WordPressのデメリットは2つ。
今回紹介する中では副業の仕事を請け負うまでのレベルに到達するために必要な知識の量が最も多いのが1つめ。
WordPressの仕事だけでは発展性があまりないのが2つめ。ただし、後述するHTML/CSSとデザインスキルを組み合わせれば発展性もある。

PHP(WordPress)の特徴

  • PHPの取得難易度は易しめ
  • WordPress関連で覚えることは多め
  • HTML/CSSやデザインスキルとの掛け合わせで発展性が増す
  • 需要は安定しているけど初心者人気が無いため狙い目

HTML/CSS

厳密にはプログラミング言語ではないんだけど紹介。
副業としてはHP・Webページを作成したりする仕事で、Web制作と言われることも多い。
HTML/CSSの取得難易度は低め。
ただし、ツールや視覚効果などの流行が頻繁に変わるので学ぶ内容の選定に迷ってしまいがちなのは注意。

副業の仕事としては、ページの表示崩れを直す/SNSの埋め込みといった細かなものから、複数ページをまとめて作成して欲しいといったまとまったものまである。
副業という枠内でも難易度が様々でどんどんステップアップしていける。
また、相乗効果の高いデザインスキルなども併せて磨いていけば副業にとどまらない程の収入になる可能性を秘めている。

しかし、学習教材やオンラインスクールの近年の充実っぷりから初心者のライバルが多いため、副業の仕事を請け負うまでの難易度は高め。
さらに応募者が多数であることから足下を見て安すぎる金額で仕事をさせようとしている人も多いため要注意。

HTML/CSS

  • 取得難易度は易しめ
  • 学ぶ内容は見極めは大事
  • 他スキルとの掛け合わせで収入が上がりやすい
  • ライバルが多く副業の仕事を獲得するまでの難易度が高め

おすすめのプログラミングスクール

個人的には独学で色々と回り道して経験を積むことで、プログラミングレベルをアップしていってほしい。だけど、向き不向きもある。
次のような人はプログラミングスクールを活用してみるのもおすすめ。

  • 独学で挫折した
  • 周りに相談できる人がいない
  • プログラミングを最短距離で習得したい

TechGardeSchool

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