AndroidならおサイフケータイかGooglePay、iPhoneならApplePay。
PayPayを筆頭にQRコード決済が普及したとはいえ、決済のスマートさや手軽さはやはりFelicaのタッチ決済の圧勝。
電波なくても使えちゃうし。
おサイフケータイはFelicaという日本初の技術を使っていて日本ではかなり普及しており、キャリアスマホでは標準搭載されている。
一方でSIMフリースマホについてはおサイフケータイの使えるFelicaが未搭載のスマホが多かった。日本だけを見て設計されているわけではないから。
しかし、2021年になってFelica搭載のおサイフケータイ機能が使えるSIMフリースマホが続々出てきたので往年のおサイフケータイ名器のOPPORenoAから乗り換えることにした。
ということで、財布を持っていく習慣がなくなって現金店舗のレジで店員さんを困らせてしまうほどおサイフケータイに依存している僕が紹介していく。
ぜひ参考にしてほしいんだ。
5位 iPhone 12

ディスプレイサイズ[インチ] | 6.1 |
ディスプレイ | 有機EL |
解像度 | 2532 x 1170 |
リフレッシュレート[Hz] | 60 |
SoC | Apple A14 |
メモリ[GB] | 4 |
ストレージ[GB] | 64/128/256 |
バッテリー[mAh] | 2,815 |
ワイヤレス(Qi)充電 | ○ |
生体認証 | 顔 |
おサイフケータイ | ○(ApplePay) |
防水防塵 | IP68 |
デュアルSIM | nanoSIM + eSIM |
重量[g] | 162 |
サイズ[mm] | 146.7 × 71.5 × 7.4 |
価格[円] | 94,380〜 |
iPhone12のレビュー
スマホの王。
iOSは自由がないから使いづらいと言われるんだけど、ある程度のルールがあった方が使いやすいこともある。
iPhoneではおサイフケータイとほぼ同等機能のApplePayが使える。
ただし、ApplePayでは支払時に認証を通す必要があって、iPhone12では顔認証が必要。
レジにてマスクをわざわざ外すのはちょっと…といった感じ決済端末としては不便なので5位。
Appleさん、指紋認証もつけてもらえませんかね。
4位 AQUOS sense4

ディスプレイサイズ[インチ] | 5.8 |
ディスプレイ | 液晶 |
解像度 | 2280 × 1080 |
リフレッシュレート[Hz] | 60 |
SoC | Snapdragon720 |
メモリ[GB] | 4 |
ストレージ[GB] | 64 |
バッテリー[mAh] | 4570 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
セキュリティ | 指紋(画面内)/顔 |
おサイフケータイ | ○ |
防水防塵 | IP68 |
デュアルSIM | nanoSIM×2 |
重量[g] | 177 |
サイズ[mm] | 148 x 71 x 8.9 |
価格[円] | 35,900 |
AQUOSsense4のレビュー
日本製ハイコスパSIMフリースマホの星。日本製が良いならAQUOSsense4が正解。
だけど、他が強すぎて第4位。
バッテリー持ちはSoC性能の低さに比例するので、スマホにこだわりがない人がギリギリ何も感じないくらいにスペックを抑えこんだSoCを積んでいる。
AQUOS sense4はその辺りの味付けが上手。
ただ、バッテリー消費抑えながらも性能がより高いSoCが出てきているのでどんどん分が悪くなってきている。
2021年7月の現時点では日本製にこだわりがないなら選ぶ理由がない。
SHARPの新作に期待。
3位 iPhone SE

ディスプレイサイズ[インチ] | 4.7 |
ディスプレイ | 液晶 |
解像度 | 1334×750 |
リフレッシュレート[Hz] | 60 |
CPU | Apple A13 |
メモリ[GB] | 3 |
ストレージ[GB] | 64/128/256 |
バッテリー[mAh] | 1821 |
ワイヤレス(Qi)充電 | ○ |
おサイフ | ○(ApplePay) |
防水防塵 | IP68 |
生体認証 | 指紋(前面) |
重量[g] | 148 |
サイズ[mm] | 67.3×138.4×7.3 |
価格[円] | 49,280〜 |
iPhoneSEのレビュー
iPhone12が生体認証で顔認証のみなのに対して、iPhoneSEは指紋認証なのが高ポイント。
iPhone版おサイフケータイのApplePayでは支払時に認証を通す必要があって、iPhone12では顔認証なので一々インカメラを自分に向けてマスク外して…ということをしなくて良い。
ただし、iPhoneSEは大きな欠点があって、それがバッテリー容量がかなり少なくて電池持ちがすこぶる悪いという点。外出時に良く使う人は要注意。
加えてiPhoneSEは1年以上前のスマホ。最近出てきた同価格帯のスマホに比べると見劣りするのが正直なところ。
2位 OPPO Reno5 A

ディスプレイサイズ[インチ] | 6.5 |
ディスプレイ | 液晶 |
解像度 | 2400 x 1080 |
リフレッシュレート[Hz] | 90 |
SoC | Snapdragon765G |
メモリ[GB] | 6 |
ストレージ[GB] | 128 |
バッテリー[mAh] | 4000 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
生体認証 | 指紋(背面)/顔 |
おサイフ | ○ |
防水防塵 | IP68 |
デュアルSIM | nanoSIM + ( nanoSIM or eSIM ) |
重量[g] | 182 |
サイズ[mm] | 162 x 74.6 x 8.2 |
価格[円] | 43,800 |
OPPOReno5Aのレビュー
ミドルレンジのSIMフリースマホでおサイフ搭載といえばOPPO。
そしてOPPOReno5Aの仕上がりはOPPORenoA以来の出来だった。
だったんだけど、この後紹介する1位のスマホが発表されて全て追い抜かれていってしまった悲劇のスマホ。
とはいえ、価格と性能に関しては全く申し分なくて3位以下をぶっちぎっておすすめなのは間違いない。
- お風呂で使いたいので防水性能を気にする
- 有線イヤホンを使うのでイヤホンジャックがほしい
この辺りが必須なら1位よりもOPPOReno5Aの方がおすすめ。
1位 Mi 11 Lite 5G

ディスプレイサイズ[インチ] | 6.55 |
ディスプレイ | 有機EL |
解像度 | 2400×1080 |
リフレッシュレート[Hz] | 90 |
SoC | Snapdragon780G |
メモリ[GB] | 6 |
ストレージ[GB] | 128 |
バッテリー[mAh] | 4250 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
セキュリティ | 指紋(側面)/顔 |
おサイフ | 〇 |
防水防塵 | IP53 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
重量[g] | 159 |
サイズ[mm] | 160.5 x 75.7 x 6.8 |
価格[円] | 43,800 |
Mi11Lite5Gのレビュー
2021年のスマホの顔になるであろう一品。現状最強。
なおかつ、スペックがハイエンドで価格がミドルレンジの神コスパ機。
XiaomiがFelica搭載おサイフケータイSIMフリースマホ市場を本気で取りに来たらこうなった。
ミドルレンジのSIMフリースマホでおサイフ搭載といえばOPPOと言う僕の常識を完膚なきまでに覆してくれた。
防水とイヤホンジャック以外は死角がない。
迷ったらこれを買っておけばOK。
Mi 11 Lite 5G
Mi 11 Lite 5Gは現在の僕のメインスマホ。2021年のミドルスペックスマホの主役であることが間違いないMi 11 Lite 5Gについて実機でレビューしているので参考にしてほしい。

iPhone13のスペックまとめ
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