- プログラミング勉強がムダにならないようにしたい
- プログラミングに適正やセンスは必要なのか知りたい
- 自分に適正やセンスがあるか知りたい
そんな人におすすめの内容。
30歳からプログラマーに転職した今でこそわかることが多いんだけど、当時はプログラミングに本腰を入れて勉強すべきか本気で悩んでいた。
僕もプログラミングの勉強を始める前に適性やセンスがあるのか知ってから始めたかったし、もし適性やセンスがなかったら勉強した時間がムダになってしまうという不安感が拭えなかった。
そこで、過去の僕のようにプログラミングの勉強を本格的に始める前に適性やセンスについて悩んでる人に向けて記事を書いてみた。
適性やセンスがないと時間がムダになってしまうのか。
また、あなたに適性やセンスがあるのか無料で診断できる方法を紹介する。
ぜひ参考にしてほしいんだ。
プログラミングの適性やセンス
プログラミングの適性やセンスは存在しているけども数値化して測る事は難しい。
だけど、0点か1点かの壁は大きくて明確にわかる。
さらに、1点以上であれば努力して仕事で稼げる程度にはなれるけど、0点だと努力しても報われる可能性は限りなく低い。
これが30歳からプログラマーに転職できた僕の個人的な結論。
過去に勉強会などでプログラミング初心者に教えたときに何度も体験したんだけど、適性やセンスが0点の人はすぐにわかる。
適性やセンスが0点の人はプログラミングにおいて説明しようがない基礎的な部分がわからないんだ。
例え高額なプログラミングスクールなどでレッスンを受けても、基礎的な部分がわからないとどうしようもない。
何より理解が遅くて辛いしプログラミングが楽しくない。
だから、プログラミングの勉強を始める前に適性やセンスが0点か1点以上かを診断することは大事。
適性やセンスが0点の人
そして、適性やセンスが0点とわかった人はプログラミングを諦めた方が良い。
とても厳しいんだけど耳を傾けてほしい。
適性やセンスがないと診断された人はどうあがいても辛いだけなので別の道を探した方がいい。
どれだけ本で勉強しようが、写経しようが、progateを周回しようが、プログラミングスクールに通おうが無理なモノは無理なんだ。
0と1の間には厳然たる壁が存在している。
厳しいかも知れないけども茨の道を進んで血だらけになってから気付くと目も当てられない。
立ち止まって考えてほしい。
僕にイラストの適性やセンスが全くないのと同じように、あなたにはプログラミングの適性やセンスが全くないかも知れない。
時には諦めることも必要。
プログラミング適正やセンスの診断方法
プログラミングの適性やセンスが0点かはどのように診断すればいいのか。
今回はアルゴロジック2というプログラミングを学べるサイトを利用して診断する。
アルゴロジック2はプログラミングの適性やセンスが0点の人がつまづいてしまうポイントを学ぶことができる学習教材。
適性やセンスを判定するにあたってルールは次の通り。
- 「01 移動」から順に応用1の最後「16 八方向」までやる
- 検索等で調べるのはOK
- アルゴロジック2の回答を見るのはNG
- 二重丸にする必要ない
- 時間は1時間程度
もし1時間経過したか、応用1の最後までできれば戻ってきて次の見出しを読んでほしい。
アルゴロジック2でわかること
まずアルゴロジック2をやらずにこの文章を読んだ人。
プログラマーは楽するために効率化する人が向いていると言われているのでそれに当てはまるかも。
おめでとう。
しかし、センスや適性が0点の場合は無意味なので戻ってアルゴロジック2試してみてほしい。
適性やセンスが0点の人
「11 ELSEを使う」までできなかった人は適性やセンスが0点の人。
今まで僕が出会ってきたプログラミングを学んでも報われない人なんだ。
厳しい言い方になるんだけど、他の道を選んだ方が良い。
適性やセンスが1点以上の人
「11 ELSEを使う」までできた人は適性やセンスが1点以上はある。
それが100点なのか1点なのかはわからない。
しかし少なくともプログラミングの勉強を続けて全く実らないということはないので安心してほしい。
応用1の最後までできた人
「16 八方向」までできた人はかなり適性やセンスがある。
1時間という短い時間でここまでできるなら、実際にプログラミングの勉強をしていてもスムーズに理解できる可能性が高い。
プログラミングの勉強を今すぐ始めた方が良い。
1時間以上やった人・応用2以降もやった人・続きをやりたい人
適性やセンスとは異なる視点なんだけど性格的にプログラミングに向いている。
あなたはプログラミングをおもしろいと感じる人だから。
プログラミングにはセンスや適性以外にも性格的に向いている向いていないというのもある。
好きこそものの上手なれで、アルゴロジック2をやっておもしろいと感じるならば、プログラミングに熱中する可能性がある。
プログラミングは学ぶことがほぼ無限に湧いてくるし、第一線で活躍するには学び続ける必要がある。
そしてプログラミングに熱中すれば休日もプログラミングを学び続けることになる。
四六時中勉強しているのは強い。
だから、アルゴロジック2をおもしろいと感じた人は性格的にプログラミングに向いている。