最近のスマホは大画面化が年々進行していきついに6.5インチ以上でも選択肢が十分にある状態になってきた。
もはや7インチタブレットとの違いがよくわからない。
大画面スマホは1度持つと便利さに気づく。そして持ち運びの不便さをすぐに上回ってくる。特に動画。
ということで今回は2021年7月現時点で6.5インチ以上の大画面スマホを大きさ順におすすめしていく。
各スマホに対して選び方の目安となるレビューを書いているのでぜひ参考にしてほしいんだ。
あと、条件としては画面比が16:9から大きく外れていないこと。要はXperiaは除外。
Xperiaの長細いサイズ感は持ちやすくて好きなんだけどね。
理由としては大画面が活かせるのは動画で、動画は16:9のディスプレイを想定しているから表記のインチサイズよりも小さく感じてしまう。
5位 Redmi Note 9T
ディスプレイサイズ[インチ] | 6.53 |
ディスプレイ | 液晶 |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート[Hz] | 60 |
SoC | Snapdragon662 |
メモリ[GB] | 4 |
ストレージ[GB] | 64/128 |
バッテリー[mAh] | 6000 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
セキュリティ | 指紋(側面)/顔 |
おサイフ | × |
防水防塵 | × |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
重量[g] | 198 |
サイズ[mm] | 162.3x 77.28 x 9.6 |
価格[円] | 21,800〜 |
RedmiNote9Tのレビュー
約2万円で買えてしまう大画面スマホ。回線申し込みとのセット販売で大体1円。
なるべく安くて6.5インチ以上のスマホがほしいならRedmiNote9Tがおすすめ。
ただし、値段が安い分このおすすめランキング内の他の端末に比べて機能的には劣るのは否めない。
特にスマホ性能に直結するSoC。
スマホのもっさり感が気になる人には四六時中気になる。僕は触って速攻無理判定だった。
とはいえバッテリー容量は驚異の6000mAhだし、SoC性能が抑えられている分バッテリー持ちは良い。
スマホにこだわりがないけど大画面がいいなら間違いなくこれ。
4位 Mi 11 Lite 5G
ディスプレイサイズ[インチ] | 6.55 |
ディスプレイ | 有機EL |
解像度 | 2400×1080 |
リフレッシュレート[Hz] | 90 |
SoC | Snapdragon780G |
メモリ[GB] | 6 |
ストレージ[GB] | 128 |
バッテリー[mAh] | 4250 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
セキュリティ | 指紋(側面)/顔 |
おサイフ | 〇 |
防水防塵 | IP53 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
重量[g] | 159 |
サイズ[mm] | 160.5 x 75.7 x 6.8 |
価格[円] | 43,800 |
Mi11Lite5Gのレビュー
2021年のベストオブスマホの最有力候補。Xiaomi渾身の品。
薄さと軽さのおかげでディスプレイサイズの割に大きさを感じない。
ディスプレイサイズと持ち運びやすさは相反していたんだけど、Mi11Lite5Gだけ違う。
軽さのおかげで5インチくらいのスマホを持ち歩いている感覚。
欠点としては防止性能が心許ないのでお風呂での動画視聴などには使えないこと。逆にそれくらい。
ディスプレイサイズは大きい方が良いけども持ち運びも頻繁にするという人におすすめ。
3位 Redmi Note 10 Pro
ディスプレイサイズ[インチ] | 6.67 |
ディスプレイ | 有機EL |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート[Hz] | 120 |
SoC | Snapdragon732G |
メモリ[GB] | 6 |
ストレージ[GB] | 128 |
バッテリー[mAh] | 5020 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
セキュリティ | 指紋(側面)/顔 |
おサイフ | × |
防水防塵 | IP53 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
重量[g] | 193 |
サイズ[mm] | 164 x 76.5 x 8.1 |
価格[円] | 34,800 |
RedmiNote10Proのレビュー
これもXiaomi。Xiaomiスマホのご多分に漏れずに防水性能はやや心許ないためお風呂利用は非推奨。
とはいえ、4万円以下のスマホでありながらこのスペックはハイコスパ。
Mii 11 Lite 5Gよりも高リフレッシュレートで画面が大きいのがメリット。
しかし、軽さが犠牲になっている。
重さを気にしない人や家での利用など持ち運びがあまりない人にはRedmiNote10Proの方がおすすめ。
1位 AQUOS sense4 plus
ディスプレイサイズ[インチ] | 6.7 |
ディスプレイ | 液晶 |
解像度 | 2,400 × 1,080 |
リフレッシュレート[Hz] | 90 |
SoC | Snapdragon 720G |
メモリ[GB] | 8 |
ストレージ[GB] | 128 |
バッテリー[mAh] | 4,120 |
ワイヤレス(Qi)充電 | × |
生体認証 | 指紋(背面)/顔 |
おサイフケータイ | ○ |
防水防塵 | IP68 |
デュアルSIM | nanoSIM × 2 |
重量[g] | 197 |
サイズ[mm] | 166 x 78 x 8.8 |
価格[円] | 43,800〜 |
AQUOSsense4 plusのレビュー
日本製がOPPO、Xiaomiスマホ3連続を押さえて堂々の1位。
SHARPのAQUOSsense4plusが一番大きかった。さすが目の付け所がシャープ。
日本のスマホなので防水性能もきっちりIPX7はおさえているのでお風呂での動画使用も安心。
ただ、同じ価格帯のOPPOReno5AやMii11Lite5Gと比べるとSoCが劣っており画面操作のもたつきが気になってしまう。
並べて比較すればわかるほどなので気にならない人は何も思わないかも。
日本製のディスプレイサイズ6.5インチ以上のスマホが良いならAQUOSsense4 plus。
1位 OPPO Find X3 Pro
ディスプレイサイズ[インチ] | 6.7 |
ディスプレイ | 有機EL |
解像度 | 3216 x 1440 |
リフレッシュレート[Hz] | 120 |
SoC | Snapdragon888 |
メモリ[GB] | 12 |
ストレージ[GB] | 256 |
バッテリー[mAh] | 4,500 |
ワイヤレス(Qi)充電 | ○ |
生体認証 | 指紋(画面内)/顔 |
おサイフケータイ | × |
防水防塵 | IP68 |
デュアルSIM | nanoSIM + ( nanoSIM or eSIM ) |
重量[g] | 193 |
サイズ[mm] | 163.6 x 74 x 8.26 |
価格[円] | 118,000 |
OPPOFindX3Proのレビュー
SHARPのAQUOSsense4plusと同率1位なのがOPPOのFindX3Pro。
ただ、OPPOFindX3ProはSoCも現在最強のSnapdragon888。
画面解像度もリフレッシュレートもAQUOSsense4plusよりも優れているので実質的には1位。
またOPPOのスマホといえば防水性能。IPX8なのでお風呂での動画使用も安心。
お値段はこれまで紹介したスマホの倍以上なんだけどその価値はある。
今回上げた部分以外もほぼ隙なしだし、カメラデザインも今までにない斬新な形で凄く好き。
大画面スマホがほしいなら一番おすすめ。