HDMI切替器でHDMIの抜き差し作業を撲滅【DH-SW21】

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出力するディスプレイやテレビが1つだけで、パソコンやゲーム機などの入力機器が複数ある。
そんな人におすすめの内容。

僕はMacBookを日常使いしているんだけど、たまにWindowsを使う場面がある。
外部ディスプレイは1つだけなので、HDMIケーブルを抜き差ししてたんだけど毎回やるのがめんどくさすぎる。
ということで、HDMIケーブルの抜き差しというこの世のムダな作業をなくすためにHDMI切替器を導入することにした。
結果、超便利。早く設置すれば良かった。

HDMI切替器とは

入力用の複数のHDMI端子を接続したまま切り替えることができる優れモノ。
今回は出力が1つに対して入力が複数というHDMI切替器を紹介していく。
おそらくこのパターンの商品が最も使われているはず。商品の数が一番多いから。
そして僕が購入したのがこのパターンのHDMI切替器。

HDMI切替器に必須の機能

HDMI切替器を購入するときに必ず確認しておいてほしい機能が2つある。

自動切替機能

入力端子の信号を受け取って自動で入力が切り替わる機能。
これがないと一々切り替えボタンなどを押す必要がある。
ケーブルの抜き差しに比べればボタンを押す作業の方が楽ではあるけども不要な作業はなくすに限る。
安いHDMI切替器だと付いていないことがあるので購入前に確認しておいてほしい。

給電機能

接続しているHDMI端子からの給電でHDMI切替器が作動するなら大丈夫なんだけど、給電不足で上手く動作しない場合がある。
そこで、HDMI切替器に直接給電する機能があるのかを購入前に確認してほしいんだ。
できればACアダプタのような大きくて取り回しの悪いモノではなくUSBケーブルタイプがおすすめ。

HDMI切替器はDH-SWがおすすめ

自動切替機能とUSB給電機能が付いているHDMI機器でおすすめなのがエレコムから出ているDH-SWなんだ。
入力端子が3つのものはDH-SW31、入力端子が2つのものはDH-SW21。僕はDH-SW21を購入した。

ここからはエレコムのHDMI切替器、DH-SW21の特徴を紹介していく。

手のひらに収まるサイズ

胸ポケットにも手のひらにも収まるサイズ。持ち歩かないからこの表現が正しいのかは疑問だけど。
伝えたいのは小さいということ。
元々HDMI端子のみで良かった部分にHDMI切替器が新たに挟まる。なのでなるべく小さい方が良い。
そういった点では手のひらサイズはGoogポイント。

入力端子と出力端子

入力端子と出力端子は片側にまとめられている。
配線は後ろから回す方がすっきりするから、ほとんどの人にとってありがたい特徴。
入力端子は前面にあった方が取り回しやすい人にはマイナスポイント。

選択された入力端子ライト

端子接続と逆側の側面にどちらの入力端子が繋がっているのかがわかる。
端子類を後ろから回せばライトが手前側に露出しているので見やすくて○

切替ボタン

端子1と端子2の入力を手動で切り替えるボタンが天面にある。
シンプルでわかりやすくて良い。
ちなみに入力端子からの信号が送られていない端子は切替ボタンを押しても選択できないようになっている。

給電はUSBType-B

今はほとんど見かけることのないUSBType-B。
もし手持ちで持っていないなら購入する必要がある。だけど、他に使う場面も多くはないのでちょっと微妙。

さらに入力・出力端子の側面にまとめてほしかったところ。
給電ケーブルだけが真横から伸びるてしまうのはおしい。

ただし、給電なしで使えているので今のところはマイナス要因ではない。
給電が必要になったら嫌になるかも。

HDMI切替器DH-SWの特徴

  • 手のひらに収まるコンパクトサイズ
  • 入力/出力端子が片側にまとまっており配線がすっきりする
  • 給電ケーブルの位置とUSBType-Bというのが良くない

入力/出力端子の位置と給電ケーブルについて了承できるならおすすめなHDMI切替器。
購入してHDMI端子を付け替えるというムダ作業から解放される喜びを知ってほしい。

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